アトピー性皮膚炎克服への道 | ポイントを押さえる

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■      告白!体験者が明かす「アトピー克服の鉄則!」     第6話
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【このメルマガの趣旨】
あなたのアトピー克服をサポートするのが、このメルマガの使命です。
このメルマガは「どうすればアトピーが治るのか?」と言う疑問に対して、 私自身の
実体験をベースに克服の秘訣を解りやすく紹介しています。 
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【目次】
・えっ! どうして?
・離脱皮膚炎について
・アトピー劇場「太郎の挑戦!」
・もしもし、こちら飛鳥です
・編集後記
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皆さん、いかがお過ごしですか?

早いですねー。 もう12月。
今年も残すところ後ひと月。

前回のメルマガを配信した後、多くの方からメールを頂きました。
やはりステロイドがテーマだと、皆さんからの問合せが急増します。

その代表的なモノを紹介。

結局、飛鳥はステロイド肯定派なのか?
それとも否定派なのか?

一体どっちなんだ? と言う内容がトップ。

このご質問に対しては、最後に私なりの考えを紹介します。
もしもしこちら飛鳥です。のコーナーでご覧下さい。

■ えっ! どうして?

アトピー性皮膚炎の治療はある意味、自分との我慢くらべかも。
何故なら、 「ある日突然、辛かったアトピーが消えた!」 というパターンは成立しないから。

逆もまた真なり。
「朝起きたら、いきなり全身がアトピーに!」

このパターンもあり得ない 。

どうやら、アトピー性皮膚炎を克服するカギはこの辺にありそうです。
皆さんは現在、辛いアトピーを体験している真最中。

毎日、悪戦苦闘の連続の筈。
もう一歩で完治まで届きそうな方もいれば、ステロイド離脱によるリバウンドの真っ只中、克服へのキッカケさえつかめず苦しんでいる方もいる筈。

しかし今どんな情況でも、皆さんある日突然アトピーになった訳では無い筈。
そうです。 最初は、「あれ?少しカサカサしている。」と言った感じ。
そして気が付けば、「かゆーーい!」と。

私とアトピーとの付き合いは、およそ18年間。
この間、アトピーは「これでもか!」と言うほど私を苦める。
正直、今こうして普通に生活している事が不思議なくらい。

そんな私がアトピーを完治させた時、真っ先に疑問に感じた事。

「えっ!」 「どうして?」
「それ、ちょっと違うんじゃない!」 って。

これはモチロン、私が過去に体験した“常識的なアトピー治療”に対して。
結局、私はこの「えっ!」「どうして?」を知りたい一心で会社を辞め、無農薬のお米と野菜を生産する農家へと弟子入りする結果となったのですから・・・・

今回は、このアトピー治療の「常識」にメスを入れましょう。

■ ステロイドの吸収率って?

通院しても、一向に改善しないアトピー性皮膚炎。
何とかしたい一心で、多くのアトピー患者は独自に解決策を求めて情報を集める。

当然、ステロイド外用薬についてもチェック。
ステロイドのランクにはじまり、効果的な塗り方や副作用など・・・・・・
ステロイド外用薬の副作用については、皆さん本当に真剣そのもの。

この副作用では必ず「ステロイド外用薬の吸収率」が紹介されている。
ステロイド外用薬の吸収率は前腕を1とした場合、おでこは6倍、あごは13倍、 脇の下は4倍で背中は2倍、陰嚢に関しては何と42倍! という例のアレ。

先日も某テレビのアトピー講座で、著名な病院の先生がこの数字を並べてステロイド外用薬による「常識的な治療法」を説明。
書店や図書館のアトピー本にあるよう実に教科書的な忠実さ。

ところで、 この「ステロイド外用薬の吸収率」って何?
もっともらしいこの数字は、誰が試したの?

どうして前腕を1にするの?
どうして脇の下は前腕の5倍じゃなくて4倍なの?
これって前腕に40日で副作用が出る場合、脇の下なら10日ってコト?

そもそもステロイドの吸収率を知ることに何の意味があるの?

私の場合、脱ステロイドだけではアトピーは完治しなかった。
実際、脱ステでアトピーが完治するほど現実は甘くない。

しかも、これは私だけの体験じゃない。

今でも多くのアトピー患者が、「ステロイドのリバウンドさえ乗り切れば、アトピー は克服できる!」と信じている。

「もう少し頑張れば・・・・」
「もう少しの辛抱だ・・・・」と。

毎日、リンパ液を流しながら、ただ ひたすら耐えるだけの生活。
この問題をハッキリさせましょう。

例えば、アトピーじゃない人がステロイドを塗り続け、副作用が出始めた頃を見計らって
一気に脱ステを試みればどうなるか?

コレが「離脱皮膚炎」を知るためのヒント。
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■ 離脱皮膚炎について

それでは「離脱皮膚炎」について。

まず、クスリには多かれ少なかれ副作用がある。
クスリである以上、これはある意味宿命。

中でもステロイドの副作用については、マスコミや民間療法を通じて皆さん良くご存知なので、私が今更紹介するまでもありません。

ステロイドによる副作用の代表例は「ステロイド皮膚症」。
象の皮膚の様にバリバリになる例のアレ。

この「ステロイド皮膚症」から、一気にステロイドを止めるとどうなるのか?

一般的にはここで「リバウンド」が出ると思われています。
実は私、この「リバウンド」が曲者だと感じている。

それはダイエットなどで使われる「リバウンド」とは、ちょっと意味が違うから。
何が曲者なのか?

通常、アトピーじゃない人はステロイドは使わない。
でも、もしアトピーじゃない人が意図的にステロイドを塗り続け、「ステロイド皮膚症」になったらどうだろう?
それは「ステロイド皮膚症」が出た時点で、一気にステロイドを切る事で明らかになる。

例えば、アトピーと無縁の人の場合、「リバウンド」は1つ。

しかもこの「リバウンド」は時間が解決してくれる。
要するに、放っておいても治ると言うこと。

これがいわゆる「離脱皮膚炎」と呼ばれるモノ。

これはステロイドの試用期間や強度などから程度の差はあるものの、画一的な経過を辿って、最終的には本来の皮膚を取り戻す。
通常、アトピーじゃない人はもともと疾患としてのアトピーは無い訳だから、 「離脱皮膚炎」による画一的な悪化を経た後、肌は本来の姿に戻る。

「お前バカか?」
「それともキチガイか?」って言われるかもしれないけれど、私はこれを試みた。

アトピーが完全に治ってから、再度、意図的にステロイド塗り続けた・・・・

だからシッカリ体感した。
アトピーじゃない人がステロイドを塗り続けて「ステロイド皮膚症」になっても、一時的な副作用だけ。一気にステロイド抜いても肌は元に戻る。

だがアトピー患者の場合、単に「離脱皮膚炎」だけでは済まない。
何故なら、そこにはもう1つの「リバウンド」があるから。

その「リバウンド」とは?

それは、元々の疾患であるアトピーの劇的な悪化。
要するに、今までステロイドでコントロールされていた症状が、ステロイ ドを一気に中止したことにより、元々のアトピーが一気に悪化するのが本質。

厳密には言うと、この「リバウンド」はそれだけじゃない。
現実には、爆発的な症状の悪化の上に「離脱皮膚炎」と相乗効果を持ちながら猛威を振るう。

私がパニック状態に陥ったのは、まさにこの状態。
しかもこの「相乗効果的リバウンド」は、決して時間が解決してくれない。
いくら頑張っても辛いだけで、頑張ることそのものに意味がないのだ。

元々のアトピーの劇的な悪化と離脱皮膚炎のダブルパンチ。
これが、ステロイドを一気に止めた時に発生する「リバウンド」のカラクリ。

決して「ステロイドの毒が抜ければ治る!」といった安易な話ではない。
それどころか、この状態はアトピーを克服するための土俵にすら上がっていない。

これを「好転反応」と解釈すると、私の様に地獄を見る。
だから、ステロイドによる副作用が出始めているなら、一気にステロイドを止めることは得策ではない。

事実、アトピーそのものよりも、リバウンドによる被害の方が事態は深刻。
今も多くのアトピー患者が大切な青春期を台無しにしているから・・・

こんな危険で苦しい思いをしなくても、アトピー完治の手段は他にもある。
それがリバウンドに耐える努力よりも、アレルギー根本を消す努力。

これは継続的な「根治療法」と段階的な「ステロイド離脱」を実践する事で道が開ける。
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■ アトピー劇場「太郎の挑戦!」

このコーナーは、現在アトピーに苦しむ一人の人物を中心に展開します。 この人物は私、飛鳥の分身かもしれない。 ひょっとすると、あなた自身の分身かもしれません。

「何てことだ・・・・」
「ステロイドを止めるだけでは、アトピーは完治しない?」
「離脱皮膚炎と元々のアトピーが悪化したダブルパンチ?」
「好転反応じゃない・・・・・」 「オレの努力は無駄だったのか・・・・・」
「オレは一体何をやってたんだ?・・・」

オレは一瞬、頭の中が真っ白になった。
まったくオレのことじゃないか。
飛鳥さんの経験したことはオレとまったく同じだ。
しかし少し冷静さを取り戻した時、オレにはすべてが納得できた。

そりゃそーだ。
オレは元々アトピーだからステロイドを塗ったんだ。
だったらステロイドを止めれば、元のアトピーに戻るだけ。
これでアトピーが完治する方が不思議だ。

しかし、またオレの中でまた疑問が湧いてきた。

民間療法の中には、ステロイドを切って治った患者も沢山いるらしい。
好転反応の苦しみに耐えた後、こんなにキレイになりましたって・・・。
あいつ等はどうなってるんだ?
ステロイドを止めてリバウンドを乗り切ったら、キレイになったと・・・。
奴等はどうなってるんだ?
教えてくれ!飛鳥さん
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■  もしもしこちら飛鳥です。

はい。 太郎さん。
それでは次回、太郎さんの疑問にお答えします。

今回はステロイドの功罪についてお話。
「飛鳥はステロイド肯定派なのか?」 
「それとも否定派なのか?」
一体どっちなんだ?

「はい。」 「どちらでもありません。」
「ステロイド自体は中立だと思っています。」

少し補足。
私は現在のアトピー治療で、ステロイドをベースに抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤だけを処方する方法はもう限界がきていると思います。とは言うものの、必要以上にステロイドを恐れたり、バッシングの対象にするほど ヒステリックになる必要は無いと思っています。
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【編集後記】

最後までお読み頂きありがとうございます。
来年は“アトピー克服物語”の製作に挑戦する予定。
でも、こうなるとちょっと小冊子ではキツイかも・・・・

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